新年明けましておめでとうございます。
昨年は東日本大震災と原発の放射能漏れ事故により、多くの人の尊い命が奪われ、また、家や家族や友人や仕事を無くされ、今も尚、被災地の多くの方々が本当に毎日不自由な生活を送られており、復興の目途も経たぬままに新年を迎えたことは、決して例年の様には喜ばしいお正月の気分にはなれませんが、一日も早い被災地の復興を祈念し、そして私たち日本国民全員が同じ思いを持って、困っておられる方々をずっと忘れずに支援し続けて行ける様にしなければならないと思います。
そしてここからは新年を迎え、我が敬愛するスタッフへの年頭のメッセージを送らせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
近年は高度情報化社会を迎え、今後の我社の事業に不可欠なものとは何かを解きたいと思います。
失われた20年以前は大量生産さえできていれば物は売れた時代でした。
そこで人材に求められたのは、正確にそして短時間にミスなく業務をこなす能力であったのです。
大量の情報を効率良く、しかも無駄なく処理する能力が必要だったのです。
そう、偏差値エリートに都合の良い時代だったのでしょう。
しかし、時代は変わりました。物が売れず、どんな業種であれ厳しい競争を強いられるようになって来ています。
今の時代に必要且つ頼りになるのは、個人の突破力。さらには人と人を繋ぐ技術、人を動かせる能力、人を巻き込む力を持つ人物が求められているのです。
つまり、「高度なコミュニケーション力」が必要な世の中になったのです。
まず個人の突破力とは、あらゆるシチュエーションを想定し、トラブルが起こらないことを考え行動する。しかしビジネスを続ける限り、トラブルは付き物。困難な状況を打破する為には、常に誠意ある笑顔で対応し、そこに必要な会話力、説得力を養い、必ず問題を解決できる強い自信を持ち、修羅場に強い人間になることです。
人口減少の社会に於いてのビジネスは食うか食われるかの厳しい局面の連続です。
生き残る為には、怜悧に相手の心理を見抜く能力を磨き抜かねばならないのです。
対人マネジメントの質が変容してしまった時代、我々の接客サービス業は、時には極端なタイプの方々(お客様)とさまざまな駆け引きや折衝をしていかなければなりません。
言わば社外でのマネジメントに於いては生き馬の目を抜く俊敏さや、相手の心の裏まで見通す洞察力が不可欠な世の中になっていることをしっかり認識しなければなりません。
そしてその結果として、うち(当社)だから対応ができる、うち(私)だから解決できる、他社にできないことを成就させる。
つまりもっと、もっと世の中から必要とされる企業に成長して行かなければならないのです。
今年はそう言われるプロフェッショナル集団を築きましょう。
また、人と人を繋ぐ技術、人を動かせる能力、人を巻き込む力に共通する生き方とは、自分が携わる人々の為にどれほどの援助ができるか、その人達にどれだけ感謝の気持ちを持ちそれを伝えられるか、そして自分をどれだけ応援してもらえるかに関わって来ます。
これらは勿論、今日明日、急に築けるものではありません。技術や能力や力と言う前にまさに普段の生きざま次第と言えるものなのですが、それは全てが人に対して、社会に対して、世の中に対して、しっかりと真っすぐに誠実に生きているかどうかに関わっているのだと思います。
この件について、次のお話がもし参考になれば幸いです。
PHP研究所「指導者の条件」より
加藤清正は晩年に
「自分は一生の間、人物の判断に心を尽くし人相まで勉強をしたが、結局わからなかった。ただ言えるのは、誠実な人間に真の勇者が多いということだ。」
と言ったという。
結局、誠実な人はありのままの自分というものをいつもさらけ出しているから、心にやましいところがない。
心にやましいところがなければ、いつも正々堂々と生きることができる。
それを、自分をよく見られたい、よく見られようと考えて、あれこれ作為をすれば、そのことが一種の後ろめたさともなって、力強い信念に満ちた活動もできにくいだろう。
商売というとなんとなく駆け引きのように考えるかもしれないし、そういうものが全く必要ないというわけではない。
しかし、根本はやはり誠実にありのままの姿を率直に示して、それを相手に了解してもらうことでなくてはならない。
そうでなく、駆け引きや術策だけに頼っていたのでは、長きにわたって信用を得、事業を発展させることはできない。
結局、最後に人を動かすものは誠実さであることを、知らなくてはならないと思う。
共通していることは、さらけ出している人は皆さん大成功しているということです。
成功(成幸)の方程式は、 「 成功(成幸) = 誠実さ 」
誠実さは、言葉を持たない。 それは言葉にならないものである。
誠実さは、その人の瞳と、ものごしの中に読み取ることができる。
誠実さこそが人の心を動かす最も大切な基本的な要素なのです。
そしてここに、私たちが幸せになり、また人を幸せにでき、その結果、仕事がうまく行く共通の魔法の法則を斉藤一人さんの著書より紹介します。
それは・・・
どんなときでも「 幸せ 」と言おう。 いつも感謝の言葉を口に出そう。
【起きられて幸せ】
朝目覚める。これはあなたが生きているという証拠。
こんな幸せなことはありません。
「ああ、幸せだなあ」と言ってみましょう。
【仕事ができて幸せ】
働けるところがあるって、本当に幸せなこと。
毎日働けることに感謝の気持ちを持てば、いっそうやりがいが出てきます。
【コーヒーがおいしくて幸せ】
コーヒーやお茶を飲みながらホッとひと息。
幸せを実感するのはこんな時間では?
幸せだなと思ったら「ああ、幸せ」と声に出して言いましょう。
幸せな気持ちが倍増します。
【みんな元気で幸せ】
毎日職場に集まる元気な顔。
昨日と変わらぬ一日が始まるというには、
奇跡的なことだと言っても過言ではありません。
人間関係で多少の摩擦があってもそれが生きているということ。
私たちは、人間関係を学ぶために生まれてきたのです。
好きな人にも、苦手な人にも会えるということが修行をしていることなのです。
人はまず、自分自身が幸せだと思えなければ、人を幸せにすることができません。
【来店客の多い店にするためには?】
みんなが行きたいお店とは、幸せのおすそ分けをしてくれそうなお店です。
スタッフみんながいつもニコニコしていてスタッフ自身が幸せのオーラを出しているお店です。
まず自分自身が幸せになることです。そのためには声を出して「幸せ、幸せ」と笑顔で言ってみることです。
【いつも感謝の言葉を】
仕事は一人ではできません。
あなたの売上が上がったとしても、そこには社内の沢山の陰の力や支えがあってこそです。
社内の全ての人に感謝の言葉を口に出しましょう。
【一日一回、天国言葉セットを言おう】
① 愛してます ②ついてる ③うれしい ④楽しい
⑤感謝してます ⑥幸せ ⑦ありがとう ⑧許します
これらの言葉は天国言葉と言って、これを1セットにして毎日、10セット言ってください。
トイレでも入浴中でもかまいません。
なんだかワクワクして楽しくなって、イヤなことなど考えられなくなります。
失敗したり、落ち込んだりした時もいつまでもクヨクヨしてないで気分を切り替えることが大切です。
なかなか気分が切り替わらなかったらこの天国言葉セットを言いましょう。
何だか元気が出てきて前向きに考えられるようになります。
言うだけで幸せになるのです。
最後に高度なコミュニケーション能力を鍛えると言っても原点は日々の地道な努力の積み重ねしかありません。
確実なことは微差を追及することです。そして妥協しないこと。
自分はできていない、足りていないということをしっかりと認識をし、自覚をした上で学んだことを活学し、継続するしかありません。
笑顔を絶やさず、常に前向きの言葉を口にし、人に喜んでもらえることを一つずつやっていく。
遠回りの様に思うけれど、結局それが一番の近道なのです。
今年はこれらのことを常に意識し、自分の仕事能力を着実に上げて行きましょう。
そうすればご来店のお客様も集客力も増加し、売り上げも利益も上昇します。
以上










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