先日、本屋さんで久しぶりに小説以外の本を購入しました。
本のタイトルは、「ずっと働いてほしいと言われる人の仕事力」です。
研修やコンサルティングを行う会社を経営される山本幸美さんが、これまで営業パーソンとして気づいてこられたことを、日々の仕事でどのように活かしてきたかが書き綴られています。
・考え方のルールを身に着けよう
・行動のルールを身に着けよう
・コミュニケーションのルールを身に着けよう
と大きく3つに分かれていて、とてもおもしろそうだったので手に取りました。
考え方のルールの中に、こんなお話がありました。
●選ぶ前に選ばれる人になろう
経済の論理では「需要」と「供給」が一致した時に、市場が成立するといわれています。
ビジネス上の需要とは、消費者である買い手のニーズ。供給とは商品やサービスです。
この「需要」と「供給」を、わたしたち自身のこととして置きかえてみると、どうなるでしょうか?
たとえばプライベートにおいても「そろそろ結婚したいな~」と考えた時に、「あんな人がいいな~、こんな人がいいな~」と条件をつけていき、気が付いた時には友人から「そんな人、なかなかいないよ~。いたとしても高嶺の花だよ!」と言われてしまう。
自分が相手に希望をいだくのと同じように、もちろん、その相手にも希望があります。
まさに、「需要」と「供給」です。
しかし、いざ自分のことになると、これが、思考から抜け落ちてしまいがちです。そうなると、「自分の思い通りにならない」と感じることが多くなるでしょう。
仕事、プライベートにどちらも共通している点。
それは、そんな時でも「自分が選ぶ以上に、いかに、自分が相手から選ばれるか」という視点を持つことです。
何度も繰り返しになりますが、自分が選ぶ前に必ず気をつけたいのは、「選ばれる存在かどうか」必要とされる価値があるのか」という視点です。
つまり、仕事や人、ものを選びたいと思うのであれば、まずはあなたが選ばれる人になれるよう自己研鑽することが大切なのです。
キャリアは自分で選び、つくっていくものですが、そこで決して忘れてはいけないことは、自分で選ぶためには、同時に社会からも「選ばれる」人でなければいけないということです。
社会から「選ばれる人」とはどんな人でしょうか?
自分がいる場所で最大限の能力を発揮し、それを周囲から評価される人です。
そのポジションを自分自身で手に入れるためにこそ、自ら取り組みましょう。
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これを読んで、以前今野華都子先生のお話でも同じことを教えて頂いたことを思い出しました。
人に求めるばっかりで、一体自分はどうなのか?
自分本位で考えるから、勘違いや身勝手な被害妄想が始まり、この本の中にあったように、“思い通りにならない”と思ってしまうのだと思いました。
冷静に見れば、自分が行ってきたことに対する当然の結果、妥当な結果なのに、自分だけがそれに気づいていない、という光景を思い浮かべると、恥ずかしいことだと思いました。
そうではなく本の話にあったように、“相手から選ばれる”という考え方にシフトすることで、そのためには自分が今、何をしなければいけないかが見えてくるのだと思いました。
社会から、会社から、お客様から、そしてプライベートでも、選んでもらえる自分になっていけるよう、今の自分に満足せず、足りないところに自分で気づき、補う努力をしていかなければと思いました。
勝手な一人よがりにならないよう、どこでも、どんな場面でも何かの役に立てるよう、相手の「需要」に対して自分がどれだけ「供給」できるか?という考え方で、その場その場で、目の前の人に喜んで頂けることを考え、自分から行動していきたいと思います。










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