昨日のRIEさんのブログにもあったように、中村文昭さんの講演会に参加させて頂きました。
中村文昭さんは、支店が学ばせていただいている今野華都子先生のエステを、唯一男性で受けた方
だということもお聞きしていたので、とても楽しみにしていました。
講演会では、中村さんの明るくて楽しいお話口調で、一生懸命に、私たちに多くの気付きを下さり、またまた自分の不足をたくさん知ることができました。
中村さんが行われている、ニートや引きこもりという問題を抱えている方に、農業を通じて心を通わせる「耕せ、日本!」という取り組みについてのお話も少し出てきたのですが、その後購入した中村さんの本の中にも、その取り組みの中でのいろんな物語が書かれていました。
この「耕せ、日本!」は、北海道や沖縄で活動されているそうなのですが、沖縄での取り組みでのお話にこのようなことが書かれていました。
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あるとき、沖縄県の生命保険加入率が、日本の中で最も低いという話を聞いて、早速沖縄のおじい、おばあたちに「保険に入っているの?」と聞いてみたことがありました。
すると、やっぱり返ってきたのは、「入っていない」という答えでした。
そこで、「不安じゃない?」と、聞いてみると、「大丈夫さ」と、ただ一言。
大して不安を感じている様子もありません。
なぜ、大丈夫と言えるのだろうかと、最初はとても不思議だったのですが、話をしているうちに、これは沖縄独特の考え方が背景にあることを知りました。
自分がもし死んだとしても、残された家族は大丈夫、みんなが助けてくれるというのです。
沖縄は「ゆいまーる」があるから心配ないと、おじい、おばあは、口々に言います。
この「ゆいまーる」の「ゆい」は、「結う」を意味する沖縄の方言で、「まーる」は「順番」を意味するもの、つまり、「縁を回す、助け合う、支えあう」といった意味を持っているのだそうです。
自分たちが、今までずっと助け合いながら生きてきたからこそ、自分たちの残された家族や子孫も同様に、助け合いながら生きていけるはず、そういう思いが「ゆいまーる」には含まれているのです。
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これを読んで、私は「ゆいまーる」という言葉を知らなかったのですが、沖縄の方々の温かみを感じました。
沖縄の方々が持っている「ゆいまーる」の、自分がいなくなっても、周りが家族のことを助けてくれるという思いは、決して、誰かが助けてくれるだろう、という、受身で甘えた考えではなく、誰一人かけることなく、もれなく全員が、自分のことよりも、まず人のことからというお互いを思う気持ちを持っているからこそだと思いました。
中村さんの活動にも、現地の実行委員の方々が、協力してお金を出し合い「農作業に大変だろう」と軽トラックをプレゼントされたり、乗用車を提供されたりと、誰でもできることではない温かい協力があったそうです。
そして、文章の最後にこうありました。
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沖縄を訪ねるようになり、さまざまなイベントや活動を通して教えて頂いた数々の中でも、一番深く心に刻まれたのは、こうした、「ゆいまーる」という言葉に宿る、相手を思いやる心でした。
世界中の人たちに、この、沖縄発の「ゆいまーる」の気持ちが芽生えてくれたら、どんなに暮らしやすい世の中になることでしょうか。
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この「ゆいまーる」を感じ、自分の生きてきたこれまでを振り返り、この「縁を回す」ということを、自分は出来ているのだろうかと考えました。自分が与えていただいていることにも気付かず、相手を傷つけ、縁を自分で止めてしまった出来事も最近もありました。
この、人のご縁をつなげず、自分で止めてしまうという事は、自分だけが愛情を頂き、人に回すことをしていない、なんて傲慢な行為だろうと深く反省しました。周りの方々が、せっかくご縁を回してくださっても、そのご縁に気付かない傲慢な自分、ご縁をご縁と感じれない曲がった心の自分では、それまで途切れることなく縁を回して下さった方々全員の思いを踏みにじることになります。
そして、まず自分自身から発信していくという損得勘定なしの行動や心ある援助をしていないから、その事に気付かないままなのだと思いました。だから、勝手にご縁を止めてしまうという心ないことをしてしまっていたのかも知れないと思いました。
周りの人たちの、少しでもお役に立てられたらという想いを常に抱き、実行していくことで、自然と援助、協力しあえる大切な関係になるのだと思いました。そして、自分が人のご縁を感じ、ご縁を回すことのできる生き方が出来るように、まずは素直さをもって感謝の出来る自分を育てていきます。どんな状況であっても、自分中心ではなく周りの方々の幸せを心から願える、心のきれいな自分になる為には、やはり、目の前にあるいつも何気なく頂いている「援助」を見つけ感謝することをもう一度一から始めていきます。










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