先日、中村文昭さんが姫路に来られ、その講演会に参加させていただきました。
中村文昭さんは三重県のお生まれで、高校卒業後お兄さんを追うように東京に上京されました。
一人の事業家との出会いから、果物と野菜の行商をされ、やがて六本木に飲食店をかまえるようになられ、その後故郷で、真心のこもったサービスで一つ一つの出会いを大切に、手作りのレストラン・ウエディング事業を展開されている方です。
また、ひきこもり・ニートと呼ばれる若者たちと農業活動などもされています。
そんな中村さんの笑いと感動に包まれる講演会は、口コミで広がり続け、なんと年間360日も行われているそうです。
講演会では、中村さんの子供の頃のお話。夢が見つからず、悶々とされた高校時代のお話。
そして、上京後に出会われた師匠との出会いから、一つ一つの出会いを大切にされ、『目の前の人を全力で喜ばせる』ことで道が開けていったお話を聞かせてくださいました。
会場は終始笑顔と笑い声でいっぱいで、私も中村さんの情熱を肌で感じ、心が熱くなり、今までにいただいたたくさんの出会いに感謝し、今後の自分に生かしたいことがたくさんありました。
もっともっと中村文昭さんについて知りたい!もっとお話が聞きたい!と思い、講演会の後で書籍を購入させてただきました。
そのうちの一冊、『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(出会い編)』の中に、すごい人を、なぜすごいと思うのかというお話があり、自分にも小さいことから何かできるような気がしてワクワクしました。
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頭のいい人もお金持ちも、自分一人でできることは、限られています。
自分に深い感動をもたらす出会いを、さらにご縁としてこそ、「でっかい」人生の糧となります。
とくに度肝を抜かれるでっかい出会いは、人生の方向をくるりとかえさえするのです。
ところで、僕が出会って度肝を抜かれた人々は、みな「普通」の人たちです。
度肝を抜くような並外れた「変な人」たちなのに、「普通」とは、いったいどういうことかと不思議に思われるかもしれません。
「普通」なのに、心動かされた・・・・・・そうではありません。
「普通」だから、心動かされた・・・・・・これも少し違います。
「普通」なのは、彼らではありません。
彼らにとって「普通」だから、心動かされた・・・・・・これが真意です。
つまり、こちらから見ればすごい生き方や考え方が、本人にとってはいたって「普通」のことだという点が、変な人、すごい人の共通点なのです。
そういう意味で、僕が「でっかい」出会いをした人々の「普通」は、どれも、僕にはとても「普通」にできないことばかりでした。
実は、尋常でないことを、いとも当たり前のようにやっているということは、その人自身は、そのことをすこしも「すごいこと」と思っていないからなのです。
これこそ、まさに、すごい人の“すごさ”と言えるのではないでしょうか。
だからこそ、無理なく、自然な“すごさ”がにじみでるのだと思います。
僕も自分なりの「普通」を見つけ、でっかくなりたいと、今日も出会いを求めています。
人それぞれ異なる「普通」の中には、自分にでもできるような「普通」もありますし、すぐには真似できない「普通」もあります。
お年寄りには絶対席を譲るという「普通」細かいプラスチックまできちんとゴミの分別をするという「普通」毎日、奥さんに愛をささやくという「普通」その人にとって当たり前のことなら、どんなにまわりと違っていても、それがその人の生き方を決めている大切な「普通」です。
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これを読んで、私も、すごい!と思う方たちを思い浮かべてみました。
中村さんがおっしゃられるように、その方たちも自分自身ですごいことだと思っているわけではなくて、それが自分の当たり前で「普通」のことのようにされています。
私の祖母は80になりますが、毎朝同時刻に起きて畑仕事、庭仕事をし、家の仕事も決して毎日手を抜きません。それが祖母にはいたって普通のようです。
私は自分だったら“今日はやめとこう~”とか“暑いし、1日くらい・・・”と思ってしまうと思います。
会社でも、いつも先頭に立って士気を高めてくださる方。
いつも愛情深く守ってくださり、全体がうまくいくように陰で支えてくださる方。
どんなときも笑顔で空気を明るくしてくださる方。
いつも繊細な感性で常に心地よい空間を作ってくださる方。
みなさん「普通」にされていらっしゃいます。
いろんなことがあまりにも「普通」にされているので、それが自分には「普通」にできないことなのに、すごいこと、ありがたいことだと気付けずに見過ごしてしまっていること、感謝ができていないことが家庭でも、会社でも、社会の中でも、自分の周りにたくさんあるのではないかと思いました。
中村さんが言われるような“度肝を抜かれるような並外れた方たち”に一歩でも近づくには、まずは、自分が感謝が足りていないことがあるのではないか?と、もう一度自分の周りを見直し、自分の気付けていない部分で、「普通」にしてくださっているすごいことに、気付ける人になりたいと思います。
そして、まだまだ未熟で経験不足な私ですが、自分なりの「普通」を見つけ、もっと大きくなれるよう、自分にはまだできていない、周りの皆さんのすごい「普通」を見習って努力をして、自分の「普通」の幅を広げていきたいです。
講演会に参加させていただいたお陰で、中村文昭さんのお話からたくさんの学びをいただきました。
そして、素敵な書籍ともご縁をいただきました。
これからもっと読み進めて、伺ったお話とともに生かしていきたいです。
ありがとうございました。










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