私は、ようやく 「自分の良心に従って生きる」ということや、自分自身に恥じない『正々堂々』とした生き方を意識するようになり、改めて自分の生き方、考え方を見つめ直しています。
周りの人はどんな生き方をしているのだろう?と、自分に足りないところを、みなさんの生き方を参考に学ぼうと思っています。
先日、社長にお借りした、『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』という清水克衛さんの本の中に、このようなお話がありました。
~スジを通して生きようじゃないか~
先日ある対人コミュニケーションの大先生が、うちの店にいらっしゃったのですが、私どもの店で売っている600円のイラスト入りうちわを見て「これ、値段が高いよ。こんなの買う人いるの?」とおっしゃるのです。そして、本を一冊も買うことなくお店を出ていかれました。
その姿を見て、私は心の中でしみじみつぶやいたものです。
「いくら対人コミュニケーションを勉強していようが、意味がないな。人の心の道理ってやつがわかっていなきゃ」
皆さん、「道理」ってなんでしょうね?
ぶすっとしていりゃ、相手もぶすっとなる。こっちが笑えば、相手も笑う。簡単に言ってしまえば「スジの通ることをしなよ」ってことです。
じゃあ、スジの通ることって、何でしょうか?
簡単なんです。「愛ある行動をし、愛ある言葉を話そうよ」ってことなんです。
愛ある人は、人に信用されます。「信」という字は、「人(にんべん)」と「言」と書きますね。
人が喜ぶ言葉を使えるようになることが、人に信頼される第一歩です。
こういった、人の心がスーッと気持ちよく流れていくような道の理(ことわり)を知っている人が、道理の分かる人です。
世の中は道理で動いています。世の理をを知るものは、世を征します。
●道理のわかる商人は、人の心の機微を知りぬいた商いができる
●道理のわかる経営者は、人の心を大切にした経営ができる
●道理のわかる人はきっと、幸せな人生を送ることができる
道理ってムズカシイことのように思われるかもしれませんが、本当のところ、それは誰に教わらなくても、誰もがみーんな、心のどこかでわかっているはずのことなんです。
ただ、曇って見えなくなってしまっているだけのこと。
「さて、果たして自分は『道理』がわかっているんだろうか?」
自分を振り返ってみたくなった方は、まずは何かひとつでもいいですから、昔から伝わっている義理を通す行動をしてみてはどうでしょうか。
「義理」というのは、人の心を大事にするために、日本文化の中で、昔から脈々と受け継がれてきたしきたりのようなものです。形式的なものではなく、そこにはいつも人を思んぱかる心が入っています。
義理をひとつでも通せばスジも通ってくる。
スジが通ってくれば、道もできてくる。
すると、道理が見えてくる。
「道理百遍 義理一遍」
自分を捨てて、実践した人だけが身をもって道理を伝えることができるのです。
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私は、この本を読ませていただいたとき、
人の心がスーッと気持ちよく流れていくような道の理(ことわり)を知っている人が、道理の分かる人、という言葉が、すごく心に残りました。
「スジが通る」という言葉は良く効きますが、「道理」という言葉はあまり意識をしてことがありませんでした。
スジが通る行い、人として行うべき正しい道=道理だそうです。
このお話のような観点からいろいろな方々を見ていると、素敵だなと思う人は、確かに、スジが通った生き方、考え方をされていらっしゃると思いました。
そういう方の言葉を聞いたり、行動を見ているだけで、私の心もスーッと気持ちよく流れていくような心地よさを感じます。
スジの通ることとは「愛ある行動をし、愛ある言葉を話そうよ」ってことなんだと思いました。
愛ある行動ができる人は、感謝力が高く、自分の良心に従って、正々堂々と誰が見ても、気持ちの良い生き方をされていらっしゃる方だと思います。そして陰で徳を積んでいらっしゃる。優しさの中にに凛とした気品と強さが漂っている人だと思いました。
逆にスジの通ってない人とは…と考えた時、以前上司に言われたことを思い出しました。
「朝礼でいい言葉をいっても、行動が伴っていなければ、人には信用されないよ」と。
言動一致とよく言われるように、言葉で、いくらいいことを語っても、実際の行動が伴っていなければ、誰も信用してくれるはずがありません。言葉で語るなら、誰でもできます。多少の知識があれば口は開くものです。しかし、行動となると難しい。頭でっかちなだけです。
何が難しいのか…それは自分の性格、心がそのまま出てしまうから。
そんな人を見ていて、どんなに素晴らしい言葉を発しても、顔立ち、表情やオーラが光り輝くことはないのだと思いました。しかし、なかなか行動にするのは難しい、でも発する言葉に近づこうと必死でもがいている、努力している人からは熱意が感じられ応援したくなります。
自分はどうかと振り返った時、まだまだ言動と行動が伴っていないことがあると思います。
人のことはよく見え、批判は簡単にできますが、自分自身については見えていない…ことも沢山あります。
人の振り見て我が振り直せと自分のことを振り返ることも大切なのだと思っています。
誰かが注意されていても、自分のことのように話を聞く。そこから学ぶことはたくさんあるので、全てを、自分なら…と考え、気付きの力を高くし、筋が通っていないとか道理があるかないかとかを自分に早く気付くことができるよう自分を正すことができるようにしていきたいと思います。
私も少しでも早く人の心がスーッと気持ちよく流れていくような道の理(ことわり)を知っている人になれるよう、会社を通して学ばせて頂いているたくさんのことを、自分の肥しとし、自分の曇っている心をピカピカに磨き、人として正しい道を歩んでいきたいと思います。自分の利益だけを考えるのではなく、今いる場に、いさせていただいていることに心から感謝し、スジの通った行いをしていきます。










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