先日、ENKO先輩が書いて下さった「おかげさま」のブログを読ませて頂き、おかげさまの言葉にこんなに素晴らしい意味があったことを知りました。
そして、私も今までこの言葉をただの条件反射のように使っていた事を思い出し、本当にもったいない使い方をしていたのだとに気づきました。
これからは、支えて下さり、助けて頂き、ありがとうございます、目に見えるところだけでなく陰からも支えて下さり、ありがとうございますと感謝の気持ちを込めて「おかげさまで」の言葉を使っていきたいと思いました。
そして、先日から読んでいる、菅原 圭さんの本の中に「お互いさま」の言葉についてのお話を見つけました。
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ある友人の話。
若い仕事仲間にちょっと知恵を貸してもらったという。
いま話題のツイッターについて、電話とメールで軽くレクチャーしてもらったのだ。
ツイッターは、ブログとチャットを足して2で割ったようなシステムで、140字以内と制限つきだが、チャットよりも気軽に自由にやりとりできる新情報ツールで、いま利用者は猛烈な勢いで増殖中。後れをとるわけにはいかない。ざっと10分ぐらい、電話でていねいに教えてくれ、なんとなくわかった気になった友人は「ありがとう。おかげでツイッターの仲間入りができそうだ」とお礼をいったところ、返ってきた言葉は、「コレ、貸しですからね」 もちろん、本気でそう思っているわけではなく、ツイッターにアクセスできるホームページまで教えてくれる親切ぶり。あいにく、友人のほうの技術不足で、まだ、ツイッターを使いこなすには至っていない。
これまでも彼には何度か助けてもらい、いつも心から感謝もしている。
だが、「これ、貸しですからね」という言葉を聞いたとたん、正直なところ一瞬、ムッとなってしまったのだという。
これが「お互いさまだから」といってくれていたら。ありがたいと感謝し上機嫌でいられたと思うのだ。実際、彼が教える側になることもけっこうあったのだから。
つい少し前まで、日本では、人とのつきあいの底流に「お互いさま」という思いが通っていたはずだ。
日本では、と、わざわざ断ったのは、「お互いに」「お互いさま」という思いは、どうも日本人特有の感性のように思えるからだ。
たぶん、英語にはひと言で「お互いさま」という、このいわくいいがたい、温情の通う関係を表す言葉はないのではないだろうか。
人の世は持ちつ持たれつ。どんなに高度なコミュニケーションシステムができたところで、人と人は、助け助けられ、支え支えられという関係で成り立っていくものだ。
「お互いさま」のやりとりは、これからも失くしたくない。そして、「お互いさま」という言葉の響きも、いつまでも失くしたくないものだ。
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私はこのお話を読み、今までそこまで意識して使っていなかった「お互いさま」の言葉に「おかげさま」と同じように人と人とのつながりの大切さを感じ、私ももっとこの言葉を使っていける自分になりたいと思いました。
私は、今まで誰かのために何かをした時、それまで助けて頂いた事を棚に上げて、少しの優越感から勝手に、してあげたという傲慢な気持ちになることがなかっただろうかと考えました。
誰かの役に立てた時、してあげたという気持ちではなく、私がお役に立てるなら何でもさせていただきます、新しい学びのチャンスを下さりありがとうございます、こちらこそいつも助けて下さりありがとうございます、と心から感謝し続けられる自分になりたいと思いました。
また、おそらくお話の中の仕事仲間の方も気持ちの中では「お互いさま」と思っていらしたのだと思います。しかし、仲間内の気安さからつい「コレッ貸しですからね」などの言葉が出たのかもしれないと思いました。
私も相手の事を思っているつもりでも、優しさが欠けているとき、ふとした瞬間に冷たい言葉が出てしまい、相手を傷つけてしまうことがあります。
どんなに心の中で相手の事を思っていても、口にする言葉を間違えてしまうとそれは時として取り返しのつかないところにまでいってしまう事があるのだと思います。社内、家庭、どんなに親しい中であろうと、相手を気づかう優しさを決して忘れてはいけないのだという事を再度認識させて頂きました。
人は誰もが多くの人に支えられ、そして自身もどこかで誰かを支えて生きているのだと思います。家族や友人、会社では上司・先輩方・そしてお客様、日常生活の中では電気・ガス・水道など当たり前に使っている公共サービスなども直接つながりはなくても、たくさんの方が見えないところで支えて下さっているからこそ当たり前に生活ができるのだと思います。
この「お互いさま」の言葉はどちらか一方だけが与え続けたり、与えられ続けていては成り立たず、お互いに助け合い、お互いに支え合っているからこそ、自然と心から相手を思い合える「お互いさま」という言葉がでてくるのだと思います。
私はまだまだ周りの方に助けて頂くことばかりですが、与えて頂くばかりではなく、少しでも早くお返しが出来る自分になれるよう、そして、助け助けられ、支え支えられの信頼関係を築いていくことが出来るよう、して頂いた事の表面だけを捉えるのでなく、その裏の、人の優しさや心遣いにも気づいていけるよう、自分が人からしてもらって嬉しいことをまず自分から率先して人にさせて頂くことが大事になのではないか、自分の視野を広げていき、感性を磨き、感謝の気持ちと相手を気づかう優しさを忘れず、周りの方からも「お互いさま」と言って頂けるような自分になれるよう、今、自分に出来る事は何かを必死で考えて、実行していきます。










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