最近,『壁』について、気づきがたくさんあります。どんな気づきかというと、そのひとつが闇の中にいた時、「壁は自分自信が作り出し、自分で自分を苦しめてしまっている」ということでした。
それに気付くひとつのきっかけになったのは、長谷マリさん著 「人生に立ちはだかる壁をなくす方法」という本でした。
その本のなかに、「壁の正体」について書いてあるものがあったのですが、その内容は今までに何度も上司に教えて頂いたことのあることであり、改めて自分自身の甘えを考えさせられるものでした。
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「壁の正体」
客観的で絶対的な壁は、この世には存在しません。
たとえ天災で同じような被害に遭おうとも、それを壁と感じる人もいれば、チャンスだと捉える人もいます。
壁は絶対的なものではなく、その人自信が創り出しているものなのです。
あるといえばあるし、無いといえば無い。それが壁の正体です。
なぜなら、この世界は、「あなたの現実はあなたが創っている」という原則で成り立っているからです。
そして、この原則をもう一歩踏み込むと、こういう原則になります。
「あなたが与えた意味をあなたが受け取る」
この世界に存在する全ての物事には意味も価値もありません。
あなたがそれに対して与える意味と価値が、あなたにとっての意味と価値になります。
ですから、あなたの身に起きていることに「これは壁だ」という意味を与えれば、それは「壁」となってあなたの前に立ちはだかるのです。
そしてあなたが「これは壁ではない」という意味を与えた瞬間に、それは壁ではなくなります。
自分の人生に起きてくる様々な出来事に対して、その人がどういう意味を与えるかによって、その人が受け取る意味や現実が変わってきます。
このようにお話をしていくと、
「 壁と思わなければ壁は無い。『壁』だという意味を与えなければ、壁は存在し得ない。確かにそれはその通り。壁というのは幻のようなものかもしれない。
でも、壁という言葉を使う使わないにかかわらず、自分の人生を阻んだり妨害する、人、もの、出来事は沢山ある。苦労もある。思い通りにいかないこともたくさんある。これらは一体どう考えたらいいのか?どうしていったらいいのか?
『あると思えばある、無いと思えば無い』
と言っても、実際に存在するものは存在する。今、目の前にある問題に対して、どう対処したらいいのか?」
そう考えている人がいてもおかしくはありません。その気持ちも良く分かります。でも、私がここでお話しているのは、「壁」という言葉の問題ではないのです。
「あなたが目の前に起きている現実に対して壁、もしくは、自分の人生を阻むものという意味を与えているからこそ、それが問題点としてあなたの目に映るのだ」
という事です。
起きた事実を変えることはできません。事実は事実です。
しかし、それに与える意味と価値は、あなた次第でどうにでも変えることができます。
あなたがその出来事にどんな意味を与えるかによって、あなたが受け取るものの大きさは異なってきます。
あなたの人生を妨げる絶対的な出来事が存在するわけではありません。
あなたがそのように意味を与えるからこそ、その出来事があなたの人生を妨げるのです。
あなたの人生を阻む壁となるのです。
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私は、自分に不都合な出来事が起こったとき、その出来事が自分に原因があるという意識が薄く、起こる物事のせいにしてしまう弱い心が出てきます。
今までも、自分が壁だと思っていて一歩が踏み出せないとき、上司や先輩方から背中を押していただいたおかげで乗り越えてることができ、実は壁だと思っていたことはチャンスだったというような経験をさせて頂き、自分でも分かっているつもりでした。
よく、いろんなお話で出てくる、コップ半分のお水を、「半分もある」と捉えるのか、「半分しかない」と捉えるのか、ということも頭では理解していました。
ですが、自分が闇の中に入りると、とたんにそんなことは忘れてしまい、更に深い闇の中に入り被害者意識になってしまうと自分以外のせいにし自分保護の体制に入ってしまっている自分がいます。
まさに「あなたが与えた意味をあなたが受け取る」のだと思いました。
以前、「五体不満足」を書かれた乙武洋匡さんがテレビで、子育てについて聞かれたときに、「私は、子供に努力するということを教えるのに、とても分かりやすい体をしています」と、おっしゃっていたのを聞きました。
自分にできないことを探して嘆くのではなく、自分にできることを探し、そのことに感謝をされているその姿勢を見せていただいて、本当に、自分の甘えからくる弱さをつくづく感じました。
自分に起こる不都合なこと、今まで経験したこと無いことを「壁」と決めてしまうのは本当に自分です。
そして、不都合なことと意味を与え、受け取っているのも自分です。
出会うもの全てに対して良い意味をつけ、前向きに捉えることのできるような自分になるために、与えて頂いていることに気づく細やかな心と、その事への感謝がやはり大切なんだと思いました。
振り返ってみると、入社当時にこの本を読ませてていただいても、全く理解も納得もできていなかったと思います。
自分に学びを下さり、根気よく教えてくださった事に本当に深い感謝を感じます。
そして、今回自分が頂いた学びを活かしていくために、Iさんのブログにあった「当たり前の日常の中でどこまで人のありがたさに気づけるか、そしてどこまで相手を思いやれるか、考えられるか、その感謝力と想う力を養っていく事が大事」ということと、「あなたが与えた意味をあなたが受け取る」ということを常に意識していきます。










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