最近、ブログを書かせて頂いたり、日常のたくさんの学びの中で、今まで見えなかったものが、少しずつですが、見えてきたような気がします。
人は見ようと意識しなければ、目の前の事さえ気づかないことがあるのだという事に最近、気づけるようになってきました。
そして、最近また読み始めた山形琢也さんの本のサブタイトル
『その「目」はどこについている、何を見ている!』の言葉が胸にささりました。
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「一を聞いて一を行う」ことしか頭を働かせない人は、いつか誰かにその地位を奪われることを覚悟しなければならない。代わりはいくらでもいるからだ。代わってやってくれるのは機械かもしれない。機械と同じような仕事しかしていないのだから仕方がない。同じように気がきかない仕事しかできないのだが、機械のほうは文句も言わないしミスをしない。
しかも、コストが安いから、取って代わられるのは当然である。
だから、私たち人間は少なくとも「一を聞いて二か三」ができるようにならなければならない。もちろんそれには勉強が必要だか、ノウハウを学べば「一を聞いて十を行う」ことがさほど難しくなくなる。
クリスタルの花瓶をある店で買ったときのことだ。贈り物にいいと思ったので、15個ほど買おうと思った。このとき店員がこんなことを尋ねてきた。
「お客様はどういった方に贈られるのですか」私は思い浮かぶ人を何人かあげた。
「それでしたら、こういう形のほうがいいのではないでしょうか」
ひとつのことを言うと、彼女はそれに対して二つ、三つと、その周辺に考えを広げて、いろいろなことをアドバイスしてくれたのだ。客である私はうれしくなった。
この店員は「一を聞いて十を行なう人」だったのである。
クリスタルの花瓶ひとつを売るにしても、「これを15個ください」と言われて、「15個ですか。わかりました。ひとつ5,000円ですから75,000円に消費税を加えて78,750円になります」と答え、商品を包んでわたして終わりという店員もいる。
これは、言われたとおりの仕事しかしていない「一を聞いて一を行う人」である。
こういう売り方は発展性がない。いつか機械に取って代わられる人だ。
「何にお使いになるのですか」とか、「どういう方に贈られるのですか」と尋ねるには、店員がお客の立場で一緒に考えようという姿勢がうかがわれる。
そして「それでしたら、こちらのほうが喜ばれると思います。いままでそういうお客様がいらして、
非常に喜ばれております」というような情報を流せば、客はその情報をもとに参考にし、判断してより満足のいく買い物をすることができる。
満足のいく買い物が出来れば、次に買い物をするときも同じ店員に「こういう人に贈り物をしたいのだが」と相談しようと思う。これは店員が、一人の顧客を獲得したということである。
こういうやり取りを見れば「気がきく人」「気配りができる人」は客と実のある対話をしていることがわかる。販売とは、単に商品と代金をやり取りする関係ではない。
客と会話をしながら、共通の認識、共通の問題、共通の解決をお互いに協力して進めていくものなのだ。
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このお話を読ませて頂き、これは販売に限らず、人間関係の基本でもあると思いました。
言われたことしか出来ない人と、言われたこと以上のことをして人を感動させる事ができる人。
言われたこと「一を聞いて一を行う」事は本来は誰でも出来ると思います。
しかし、その先の二や三、更に十まで出来る人はとても気づきの高い人だと思います。
そんな人は、一つの事から、その先を考え、予想し、行動して更に感動まで相手に与えてられるのですから。
そこには、相手が何を望んでいるのかを知ることが大切です。
そして、相手を本当に思いやる心が大切なんだと気づかせて頂きました。
例えば、会話をするという場面ひとつでも、それは大事な事だと思います。
こちらが伝えたいことだけを話するのではなく、相手の話をしっかり聞くことを「傾聴」(アクティブ・リスニング)というそうです。相手の話を真剣に聞く姿勢、それができる人こそ、人への気配りが自然と出来る人なのだと思いました。
私の周りには気づきの高い方がたくさんいらっしゃいます。
先日も上司が私の行動の先を見越して、事前に準備をして助けてくださいました。まだ、皆さんへのお返しも出来ていない私に対してまで、そこまで気配りして下さるのかと、驚きと感動を覚えました。
しかし、上司は「当たり前のことを、当たり前にしただけ」と笑っておっしゃいました。
日常の中で、当たり前のことをする。簡単そうで、とても難しいことです。
ただ、きっと今の私の心が簡単な事を難しくとらえてしまってるだけで、「二」「三」と出来るようになれば、それは日常になり、難しいとか簡単とかの比較の対象ですらなくなり、それこそ日常の当たり前になるのだと思いました。
その積み重ねがあるからこそ、お客様に対してもその姿勢が自然と伝わり、信頼を得ることにつながっていくのだと思います。
日頃から、当たり前のことをしていく事の大切さを何度かブログに書かせて頂き、それに向かって、私はずっと「一」の段階を行ったり来たりしてましたが、早く「二」「三」の段階に上がれるよう、今「一」の段階を完璧にしようと毎日過ごさせて頂いてます。
現在進行中ですが、後退することなく、少しずつでも前へ進んでいことが出来る様に、思いやりを忘れず、相手の話をしっかり聞き、考え、理解し、その先を予測していくことを意識して、1日1日を大切に過ごしていきます。










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