いよいよ3月
3月の名言 (理念と経営のコーチングカレンダーより)
すべての元は
自分にある
自分の一念によって
すべてが変わる
この3月の名言を読んで、中村天風先生の本を思い出しました。
言葉と笑顔が人生を変える
“言葉が人生を左右する”
心身一如
『万物の根元である“ただ一つの気”が、人間の心の中に入って、“観念”となり、
その観念が“思考”となる。そして、その思考が 一方において行動となって現れ、
一方においては言葉になって現れる。これが、人間のみが造物王から与えられた恩恵であり、
他の動物にはないのである。』
“心身一如”という先人たちが説いた真理が、最近の心身医学や深層心理学の面から実証されて
いることは、まことに興味深いものがある。
西洋医学の祖と言われるヒポクラテスも「病は自然に治癒す。医はこれを助けるものなり」と、
われわれ人間の身体には、本来素晴らしい、“自然治癒力”が存在することを指摘した。
かりに病になり、負傷したりして、医者の治療を受けても、回復する治癒力、生命力は
われわれ自身に内在しているというのだ。
また、ヒポクラテスは「医者には三つの武器がある。言葉、薬草、メスがそれである。」とも
説いている。言葉が第一に置かれている点が興味深い。
言葉による自己暗示や他者暗示が心身医学の面で応用されていることは、周知の事実である。
天風先生も、「自分の言葉に自分が尊敬を感じるものを使え」と言っておられる。
人生というものは、言葉で哲学化され、科学化されているからである。
言葉は人生を左右する力がる。
言葉は暗示となり、潜在意識に入っていくのだ。
「人間の心で行う思考は、人生の一切を切る」という視点から言えば、
愚痴をこぼしたり、、言い訳けばかりしている人は、いつまでたっても、
「できない」「だめだ」「無理だ」というマイナスの想いを口に出しているからで、
つまり、それらの言葉が自分の耳からも入るようになり、暗示として、潜在意識に
インプットされるわけである。
人間である以上、時には、グチや言い訳をすることもあるだろうが、問題なのは、
それが習慣化してしまうことである。その時点で、悪い想念を潜在意識に送り込んでいるという
ことになる。だから、運を好転させたければ、日常生活の中で、できるだけ明るい積極的な
言葉を使うことが大切になってくる。積極的な言葉を使う事によって、それが潜在意識と
同化するため、生命の一切が極めて良い状態になって現れる。
天風先生は、「いかなる場合にも、積極的な考え方と行動が成功を生み出す。」といつも、
強調されていたそうだ。
積極的な考え方とは、清く尊く強く正しい心である。
それらがなければ、人間が持っている本心=良心を、力いっぱい発揮することはできない。
積極的な行動とは、明るく朗らかに、勇気を持った行動を指す。
それは、清い心、尊い心、強い心、正しい心といった良心に支えられたものなのである。
積極的な言葉とは、
「失敗は成功のもと。だから、私はくじけない。」
「可能性は無限にある。だから困ったことがあっても、必ず解決できる絶対に成功する。」
「毎日が楽しくて仕方がない」
「私は健康でいつも元気だ」というような、聞いていて勇気が湧いてきたり、嬉しくなったり、
気分が陽気になるような内容の言葉を指す。
これらの言葉を積極的に日常生活の中で意識的に多く取り入れていくようにすることが、
重要である。自分の発した言葉は暗示として潜在意識に刻印されるため、考え方や行動が
おのずと、積極的な方向に変わるようになるからである。
しかし、「言うは易し。行うは難し」で、悩み事がある場合、それを実行に移すのは
なかなか難しいかもしれない。それどころか、心構えも否定的になりがちであろう。
そこで、考え方や行動までできない場合は、まず、言葉を変えてみよう。
たとえば、愚痴や言い訳・悪口のかわりに、
「大丈夫!」「かならずうまくいく」「素晴しい」「ありがたい」「今日はいいことがある」
「なんとかなる」といった、自他ともに聞いた時、気持ちが良くなる言葉を多く使うように
してみる。
会話もしかり。会話というのは、キャッチボール相手に合わせて強さを考え、会話の内容を
明るく積極的なものにしたければ、あなたのほうから、明るく積極的な話題を提供すれば
よいのである。
これを習慣化できるようにすればよいのである。
そして、最後に笑顔
笑顔は年齢、性別、学歴、職業を問わず、誰にでもいますぐできる素晴らしい能力。
笑顔があれば、自分が変わる。笑顔があれば、他人が変わる。笑顔は、まさに幸福の泉なのである。
内向的な人でも、自分に出来ること そこから、はじめると変われるのだ。







