2月16日 日めくりカレンダー
仕事と人生は別のものではない。一対である。
充実した仕事が充実した人生をつくるのである。
仕事を通じて得た悟りは人生を深める道でもあることを、
多くの先人の人生は教えてくれている。
致知出版 藤尾社長のお話から
『致知』創刊25周年の記念大会が行われ、会場を埋め尽くされた
1千人を超す人たちの熱気に『致知』の使命を改めて教えられた
思いがする。同時に、「持続すること」の大切さを胸に刻んだことだった。
この25年、二つのことを仕事の信条としてきた。
一つは、「仕事は自分がしているのではない」ということである。
いろいろな縁の中でたまたま自分がさせてもらっているのだ。
自分ではなく他の人でも良かった仕事を、めぐり合わせの中で、
たまたま自分がさせてもらっているのだ。
この仕事をさせていただいていることに感謝し、もっと自分を
磨き、高める努力を惜しんではならない
そう自分に言い聞かせてきた。
もう一つは、能力が乏しいだけに、させてもらう仕事に一所懸命に
一心不乱に打ち込まなければならない、ということである。
それによって、天地からたくさんの褒美をもらった思いが
する。
中途半端な姿勢でやっていたら、何十年やろうと、人はその仕事から
何も得ることは出来いと思う。
先人たちも同じような言葉を残している。
「どんな仕事でも、それに徹すれば、その仕事を中心に、
無限といっていいほどひろがっていくものだ」ーーーー松下幸之助
「ある一事を通してものの深さを知ることができれば、その目、
その頭で万事を考えるようになる。そして、その真実に近づける
のである。」ーーー平澤 興
「どんな一時、一物からでも、それを究尽すれば、必ず真理に近づいて
いき、ついには宇宙、天、神という問題にぶつかるものだ」
ーーー安岡正篤
表現こそ違え、三者の言は、通底している。
「仕事に決して手を抜いてはならない」
「人生は投じたものしか返ってこない」
「成功不成功は能力ではなく、真剣如何である」
25年、一筋に愚直に仕事に打ち込んできた実感である。
福沢諭吉の言葉が想い起こされる。
「世の中で一番 楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つことです。」
「世の中で一番 淋しいことは する仕事がないことです。」
私たちは、働く場所があり、お客様がいらっしゃることを本当に
有り難く思い、働かせていただいているという精神で取り組まさせて
いただかなければいけないと思いました。
そして、一番印象にの残った言葉として
能力が乏しいだけに、させてもらう仕事に一所懸命に
一心不乱に打ち込まなければならない。
仕事はたまたま縁させて頂き、させて頂いているということ、
そのことによって、いろいろ経験させて頂き自分磨きをさせて
頂けているのだと思います。
結局、その縁を大事に想い仕事をさせて頂いているか否か、
活かすも殺すも自分次第であるということだと思いました。









