2月14日の木野親之先生のカレンダーより
苦しみの中にこそ
大志が生まれる
どんな悩みがあっても、それを克服する力は、人間自身の心の中にあると、
幸之助師は信じていました。
未来をつくるのは、自分自身の心です。
苦しんで、苦しんで、悩み悩み悩み抜いた時、自分の体の中から、
苦しみの中から自然と大志が生まれてくるのです。
崖っぷちに立った時、心を決めれば、道はおのづから開かれてきます。
つい、人間は弱気になってしまうときがあります。
人間は頭が良いので、頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてしまうのです。
「決意する時は、頭で考えないことが大切や」と
幸之助師はよく言われていたそうです。
いつも、全身で決意していたそうです。
「決意は、魂で『こうする』と信じ、実行してこそ実現するものだ」と
厳しく教えておられたそうです。
感性哲学者の吉村思風先生の本にもありました。
完璧をめざすな。
不完全を楽しみ、成長し続ける。
生きているということは、変化していること。
人間は、不完全だから、完成や完璧をめざさなくてもいいのです。
変化し続けること、成長し続けることが大切なのです。
変化し続けるためには、感性で問い続けること。
感性は問う力。理性は答えを出す力。
感性で問い、理性を使って答えを探す。
答えを持つことは大切。
もっと大切なのは、「これでいいのか」と問い続けること。
出てきた答えに縛られないこと。
常識に縛られないこと。
理性に縛られないこと。
縛られると、違う考え方の人と対立する。
違う考え方の人を説得しようとする。
どんな考え方・意見も否定はしない。
相手の考え方・意見のいいところ、
自分の考え方にないところを取り入れて、自分の考え方・意見を成長させる。
完璧なものは何もない。
真理も、ひとつではない。答も理念も固定させる必要はない。
時代の流れ、自分や会社の成長に合わせて変えていかなければならない。
百科事典も30年たてば3割は書き換えられる。
5割は修正される。どんどんそのスピードは早くなってきている。
激変の時代。
時の流れは自分が作るという気持ちを持つ。
感性で、異和感を感じるということは、そこに時代を進めるための
自分の使命があるということ。
感性が良くて、理性が悪いのではない。
感性と理性のバランスでもない。
感性と理性の協力関係を作ることが大切なのです。
感性で問い続け、理性を使って答を出す。出てきた答に感性で、
「これでいいのか」と問い続けること。生きるということは、成長し続けること。
生き残るのではない。
自分自身が成長するためには、どうしたらいいか。
この会社をよりよくするためには、どうしたらいいか。
この社会をよりよくするためには、どうしたらいいか。
未来を予測するのではなく、未来を作り出すという気持ちで、問い続ける。
今日も素晴らしい一日でありますように!







