先日、娘の通う中学校に2008年北京オリンピックの男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得された朝原宜治氏が来て下さって講演会をして下さいました。
「あきらめなければ夢は叶う」と題して、ご自身の体験にねざした熱い思いを語って下さいました。また、生徒たちの素朴な質問にも真摯に答えて下さり、さらに実技指導までして頂きました。私の娘は幸運にも実技指導のアドバイスを直接頂くことも出来ました。
今回の講演会は広畑中学校の主催で、姫路西ロータリークラブの方々のご人力で開演できたことだそうです。
本当に有難いと思いました。普通はお会いしたくてもチャンスすらなく手の届かない方と保護者を含め子供たちに御縁を頂いて感謝でいっぱいでした。
中学生に対するメッセージで終わることなく保護者として社会人として多くの学びを得ることがありました。
コツコツと努力を続けていたら、その結果は必ず自分自身に必ず戻ってくる…という事を実感されたお話。
どんな選手になりたいかという明確さを持つ事によって、先は違うし、自主性を見出すことができた。というお話。
これは、練習すればするほど強くなる。でも、それもある程度のところまで。そこから後が問題。その後というのは、自分自身が燃えていなければ、それ以上にはならないしなれない。つまり、情熱をもたなければ、動かない。
どうなりたいかをしっかり持てば、自主性が生まれる。その為にいろいろな情報を得て素直に取り入れ自分自身で判断していく力を養う。そういう力をつけることによって、自分自身の感覚を大切にできていける。
「考える前に感じる」
積極的に取り組む大切さ。「勇敢に積極的に進み生きる」ということなど、大人になり、消極的になりつつある、諦めた感のある生き方を見直さなければと思いました。
自分自身がどうなりたいか、どう生きたいか、「行動ありき」頭であれこれ悩む前に、とにかくやってみる。
明確なビジョンを持たなければ、目標は達成しない。
自分で自分のプロデュースをしていく。
リスクが生じてもチャレンジする心をもつ。「殻をやぶる勇気」
それが、「生きる力になる」
自分に合うような練習を見つけるには、いろいろな指導者の方のやり方をとにかくやってみて、いろいろ試してみて、その中から適しているものを見つける。つまり、自分で考えて工夫していくことが大切。
そして、3位と4位では、メダルや社会的には差があるが、自分が一生懸命頑張って得た順位にはすごく価値がある。メダルをとりたい、優勝したいということに拘りを持つのも大切だけれど、頑張った自分の価値を無いものにすることではない。
陸上だけではなく私達の社会生活や仕事に於ける成果なども同じことだと思います。
また、今は、アスリートの指導というのは、技術はもちろんですが、メンタルの部分にはとても力をいれているのはご存知の通り、色々な分野の例えば将棋の世界の羽生氏であったり、脳科学の研究者の博士方だったりするそうです。
「あきらめない」という「心の強さ」を生みだすこと。そしたら、「必ず夢は叶う」
沢山の励ましと教えを頂きました。









