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除夜の鐘とともに2009年の締めくくりを

 


今年も残り僅かになってしまいました。
振り返ると、良いとも悪いことも沢山ありました。でも、幸せになる為のプロセスだから、大丈夫!! と、自分自身に言い聞かせています。

この年の締めくくりに大変、悲しい出来事もありました。情けないこともありました。全部、自分が引き寄せているんだと受け止めるしか解決の策はありません。

 


大晦日に、ゴーンとどこからともなく除夜の鐘が響いてくると、「ああ今年も終わりだな」と、往く年を惜しみながらも、新年に希望を抱く人も多いことでしょう。ところで、除夜の鐘にどんな意味があり、なぜ108つ、つくのでしょう。仏教では人間は108つの煩悩をなって出発するという古くからの言い伝わる習わしです。
私たちも、この一年間、精一杯頑張り、自己成長の為の勉強や、仕事に於ける成果を遂げて参りましたが、ひとりひとり、が自分を深く見つめた時、さてどうでしょう。
自分の醜い心や迷いの心を素直に反省できるでしょうか。心が未熟な人ほど自分が見えず悪い行いや自分の都合の良いようにごまかしたり嘘をつきます。そんな人ほど「良薬口に苦し」正しいことを忠告してくれる人を避け、自分の悪事に連れ立つ人を大事にするので、やがて、良き仲間は周りに居なくなり、悪がエスカレートしていくことになります。

人はすべて煩悩を持っています。その煩悩に打ち勝ち為に日々努力していると思えます。中国の偉大な思想家の「孔子」でさえ、「70にして心の欲するところに従えども、則を超えず」と言っています。この言葉の意味は、「70歳にしてようやく自分のしたいことをしても道を外れなくなった」ということです。孔子にして70歳までは煩悩との戦いであったといえます。況や凡人の私達は、常に自分を見つめ反省の心を持ち続けなければ道を外れがちです。
今年は、除夜の鐘を聞きながら、自分の1年間を振り返り、自分の嫌な部分を祓い落して新しい年を迎えたいと思います。

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