人間力・仕事力が確実にアップする致知出版社メルマガ
月刊『致知』の誌面に紹介された記事を中心に、
人間力・仕事力アップに役立つ内容をご紹介していきます。
★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★
──「勝負脳」でお馴染み、林成之先生が教える──
☆嫌いな上司を好きになる方法☆
★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★
昨夏の北京オリンピックで日本の競泳選手らに、
「脳の使い方」の指導を行い、
同チームのメダル奪取に大きく貢献された林成之先生。
試合前、先生が選手たちに行ったという助言は、
人間関係に悩んだり、現在、困難にぶつかっている方にとっても、
大いに役に立つものです。
ぜひ以下のインタビュー記事をご覧ください。
…………………………………………………………………………………………………
(前略)
林 命懸けの戦いとは、過去の実績や栄光を排除し、
いま、ここにいる自分の力がすべてと考え、
あらゆる才能を駆使して勝負に集中する戦い方をいうのです。
これには「素直」でないとできません。
素直でない人、理屈を言う人はあれこれ考え、
その情報に引っ張り回されます。
素直な人は、過去も未来もない、
いまの自分でどう勝負するかに集中できるのです。
それと同時に、勝負を好きになること、
コーチ・監督や仲間を好きになることです。
だから選手の皆さんに言ったんです。
「皆さんのコーチ・監督は、
神様が皆さんに遣わした人たちですよ」
と。
* *
今回はスポーツという勝負の世界を
クローズアップしてお話ししましたが、
私たち一人ひとりの人生の勝負は自分の才能を
いかに引き出すかだと思います。
だから、家族も、会社の社長や上司、学校の先生など、
みんな神様が遣わしてくれた人だと思って
好きになればいいのです。
会社がつまらない、上司が嫌いだと言っていたら、
本当は能力があっても、
自分で自分の才能を閉じてしまうことになる。
ただ、人間ですから、どうしても合わない人や環境もあります。
希望じゃない部署に配属になることもある。
日常レベルでも、トラブルが起きたり、クレームがあったり、
いやなことを言われることもありますね、
その時は「競争相手は自分を高めるツールと思う」、
あの考え方で、このひどい環境が、
この経験が自分を磨くんだと思えばいいのです。
『致知』2009年1月号
林成之(日本大学大学院総合科学研究科教授)
「人生の勝負とは 自分の才能を発揮すること」の記事より抜粋









